« ノッティング・ヒル | トップページ | 目標=スマイリー:) その2 »

目標=スマイリー:) その1

いまは回復期に入り、比較的症状も安定していますが、
症状がひどかったときのあれこれを、
これから少しずつ記録に留めようと考えています。
万が一、再発の兆候が出た場合の、リファレンスに。

*****

発症する直前までつけていた日記を繰ると、
当時は自覚していなかった、かなりたくさんのSOSが記されています。

「すごく痛々しいきもちで、再起不能な1日」
「せめて1日5分、週1回くらいは頭を空っぽにして自分だけに向きあいたい」
「いっきに膨らんだり、いきなりぺシャッと萎んだり。もうからだがついていけない」
「どうしても笑顔がつくれず、そのかわりしょんぼりと愚痴を漏らすわたし」
「胃けいれんになりそうな重圧」
「楽しむきもちを押し潰してまでする”ものづくり”に、何の意義があるのか?」
「いよいよほんとうに、こころがエマージェンシーを出している」
「何も食べたくない、と胃が悲鳴を上げている」
「”少しがんばりすぎじゃない?”と、言われた」
「誰にも会わない週末がもう4週め」
「終電で帰宅し、食事した後の時間が、1日でいちばん元気な時間」
「これでもか、これでもか、まだがんばりが足りない、努力が足りない」
「お肌もこころもカサカサに干上がっているのがわかる」

改めて見直してみると、かなりぞっとする内容が、
発症の1、2ヵ月前からほぼ1日おきに書かれています。
このような状態に至ったのはすべて、
自分の未熟さが原因だと考えていましたし、
まして心療内科を受診する、などという選択肢は
夢にも考えていませんでした。

そして自分自身はもちろん、周囲の人にも
この危険な状態は伝わっていませんでした。
同居する家族にも、せいぜい残業が続いて疲れている、
くらいにしか思われていなかったでしょう。

それというのも、わたしは
「いつでもどこでもスマイリー」を唯一の目標にしていたからです。
(つづく)

|

« ノッティング・ヒル | トップページ | 目標=スマイリー:) その2 »

症状をふりかえって」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/451301/7784021

この記事へのトラックバック一覧です: 目標=スマイリー:) その1:

« ノッティング・ヒル | トップページ | 目標=スマイリー:) その2 »