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2007年9月

センバツ四人組

Salsa

病気になったきり、すっかりご無沙汰してしまった
ダンス教室へ、勇気を出してまた行ってみました。
(↑主治医の先生に習い事くらいしろとさんざんせっつかれたのです)

初めてダンス教室の扉を叩いた日も、同じでした。

行くまではごたいそうな決心が必要ですが、
行ってみると何のことはない、
とにかく楽しい! 楽しい!!

2回のレッスンですっかり勘をとり戻したわたし、
♪血の汗流せ 涙を拭くな♪とばかりに
汗を飛び散らせながら、踊る踊る。

わたしはリズムの申し子かもしれない!! 

と、調子に乗っていたところへ、先生の呼び出しが。

近々、素質のある生徒4人をスカウトして、
本格的なスパルタ上級クラスを開設して、
ほんとのダンスの楽しさを教えたい、と。

わたし、なんとその4人組にセンバツされました☆

なによりも「選ばれる」ということが
家で無為に過ごすばかりのいまのわたしには、
とてもありがたくて、うれしい!

Salosa2

気詰まりなことがあったとき、
悲しいさびしいつらいことがあったとき、
どうにも気分が落ちてしまうとき、
とにかくステップを踏み続ける。
かたちだけでも。

そのうち汗がでてきて、
髪もくしゃくしゃになって、
お化粧だってみっともないことになってきたときに、
いつしかきもちは無心になって、
自分の世界は音の渦だけになります。

ダンスはすばらしいカタルシスです!

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診察待合室で

はじめて心療内科の門を叩いたとき、
「こわいひとたちがたくさん来ていたらどうしよう」と
正直に思いました。

目が合ったらからまれるのではないか? とか、
おかしなひとに家までつけられたりしたらどうしよう? とか。

わたしも相当な色眼鏡を持っていたものです。

実際の待合室の風景ときたら、
ふつうの病院と何もかわりありません。
会社の昼休みを利用して来ている雰囲気のひとも多く、
むしろからだは健康なひとたちですから、
見ためには、心の病で苦しんでようとは、想像できません。

通院することにも慣れ、
待合室の面々をこっそりと観察する余裕ができると、
しかし、ひとつ、気がつくことがあります。

みなさん一様に、
とても実直そうでまじめそうで、
こころのやさしそうなひとたちに見えるのですが、
やはり気力が足りていない感じ、
「生きることへの欲望」が発散されていません。
風に吹かれて細々とゆらぐろうそくの火のように。

申し訳ないのですが、率直に言えば、
「ぱっとしない」感じです。

そして、自分もそのひとりなのだな、と
たまに気が滅入ることがあります。

街を歩いていて、ふとショーウィンドウのガラスに映る自分は、
まさにこの「ぱっとしない」顔をしていて、愕然とします。

わたしが病前の、もっともとり戻したいことはまさしく、
いきいきと魅力的な表情です。

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大地のちから

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茶葉を営む上海帰りの友人が、
とてもすてきなプレゼントをしてくれました!

岩茶(がんちゃ)

中国のお茶の里・福建省の岩山に生える、
野生の茶樹から採れた、貴重な茶葉です。

ひとの手で育てられたお茶とは違い、
険しい山間で育つ野生のお茶は、
岩肌からミネラルをたっぷり吸いこんだ、
野趣溢れるちからづよい味わい。

大地のエネルギーを、
からだいっぱいにめぐらせて、
また明日への元気を満たす午後のティータイムです。

注)写真は、岩茶とは関係ありません

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気のもちよう

こころの病気って、ウィルス感染でもないのに、
なぜクスリを飲むのだろう? と思っていました。

また、心療内科の診察とは、
「気のもちよう」を改善する場だと思っていました。
こころの問題をあらいざらい語って、
こころの傷をやわらげ、
きもちを上向きにもっていき、
あらゆることに賢く対処できるお手伝いをしてもらえるような。

つまり、
あんなことがあってつらかった、
こんなことがあったけれど、どうしたらよいのだろう?
わたしはこのような性格だけれど、どう変えていったらいいのだろう?
こんな問題は、どういう考え方でとらえよう?

こんなことを、あらいざらい話せる場。

いやいや。
気のもちよう程度でよくなるならば、病気ではない。

なってから、そう気づきました。
摩訶不思議ですが、
わたしをここまで治してくれたのは、服薬でした。

でも、クスリでよくしてもらえるのはここまでのような気がするのも、
正直なきもち。
「治そう」「よくなろう」と意思をもって何かをしないと、
永遠のいまの状態のまま変わらない気がして、こわいのです。

最終的には、気のもちようなのかしら?????

わたしは、ゆれています。

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天使、やってきました!

Angel

昨日の天使の話の続き。

この話を聞いて目からうろこが落ちる思いのわたしに、
小さな吉報がふたつ、舞いこみました。

小さなチャンスだけど、
わたしに勇気と自信を与えてくれるといいな。

天使がくれたチャンスを、きちんとつかむのは自分。
ちょっと不安だけど、
気をしっかり持って、ガンバリます。

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頭の上の天使

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友人が、こんな話をしてくれました。

ひとの頭の上には天使がついている。

こういうと突拍子もないですが、
天使を信じるかどうかは、実はどうでもいいのです。

この天使、実に単純な感受性を持っていて、
こころの機微やら裏やらを読むのはとっても苦手。
ひとのこころのメッセージをストレートに受け止めてしまいます。

「わたしってなんて運がないのだろう。」
そう思っているひとには、「このひと、運がないのだな」と
不幸をつぎつぎ呼んできてくれます。

「わたしはそれなりの幸せでいいんだわ。」
こんなひとには、「このひと、小さな幸せだけがほしいのだな」と
それなりの幸せだけしか持ってきません。

「わたしは、うんと、うんと幸せになりたい!」
そう願っているひとには、
はりきって、たくさんの幸せをかき集めてきてくれます。

ひとの人生は、そのひとの思い描いた通りになる。

天使がいるのかどうかは別としても、
この考えにはうなづけるものがあります。

だとすれば、
「わたしなんかには無理かも……」なんて思わず、
どうせなら願いは大きく、イメージは豊かに、
よくばりな夢を持って生きたほうがいい。

病気をしてから、あまり希望が持てなくなっていたわたし。

もう以前みたいに、やりがいのあるしごとには戻れないかも?
とか、
これからは多くを欲せず、無理せずがんばらず生きていこう
とか、
ふつうにささやかに平和な毎日を送っていこう
なんて考えていました。

でも結果はどうあれ、
望みを小さくしてしまえば、
それ以下になることはあれど、
それ以上のものはけっしてやって来ないと思うのです。

わたしは必ず、前のように元気になる。
元気になって、楽しいこともたくさんできる。
そして、魅力的になれる。

そう信じて、また明日を迎えないと!

天使の話をしてくれたYさん、いいことに気づかせてくれてアリガト☆

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ばたんきゅ~orz

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主治医の先生のいいつけを守って
いっきにリハビリ開始! と、
毎日いろいろ活動をはじめたらば、
なんだかぐったりと疲れが。

なーーんにもせずにばたんきゅーな一日でした。

ま、こんな日もあるさ、
で片づけられなかったのは、
ものすごく過食に走ってしまったから。

することがないと、すぐに食べるほうに傾いてしまいます。

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休職者の特権ランチ

ただひたすら何もせず休みなさい、なんて言われても、
日がたてば手持ちぶさたになる休職者の毎日。

せっかくなので、勤めびとには味わえない愉しみを!

……ということで、せっせとすてきなレストランへ
ランチに通う日々です。

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好奇心いっぱいの舌をもつ女性陣で
連日もちきりのレストラン、「Le Gaulois」。

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スターターの自家製パンはもちもちのそば粉入り。
ほかほかのうちだけの、極上のふくよかさ。

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フレンチのスタンダード、サラダ・ニソワーズも、
Le Gauloisの手にかかれば、
前菜にはもったいないくらいのゴージャスな味わい。
とびきり新鮮な野菜は、
レタスの1枚1枚までがしっかりと存在を主張しています。

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かぼちゃの冷製ポタージュ。
新奇をてらわず、基本に忠実に、
心をこめてていねいにしあげられていて、
家庭ではけっして真似できない
プロの力量を感じます。

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ひな鶏のコンフィ、カレーソース。
俗っぽくなりがちなカレー風味を
実にさりげなく上品にしあげ、
油の落ちたカリカリの皮にしこまれた
エキゾティックなスパイスと響きあっています。
(ここは白金豚のソテーも、秀逸です!)

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秋の味覚、ぶどうのクラフティ。
ほんのり渋みを伴ったぶどうの皮の触感が
甘さにアクセントを加えます。

オープンキッチンできびきびと働くシェフたちの、
鮮やかな手技を眺めるのも、
美味に華を添えます。

■Le Gaulois
東京都渋谷区神宮前2-3-18
03-3404-0820
12:00-14:00・18:00-21:00/月休

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知ることは、生きること。

Ohariko1_2

なんとも魅力的なタイトルの映画
「小さな中国のお針子」を、再び見ました。

中国は四川省の山奥。
日の出とともに起き、日暮れとともに眠り、
ただ地を耕して一生を暮らしていく、
そんな貧しい農村。

そこへ、都会から「知識青年」がやってくる(注)ことで、
ものがたりがはじまります。

美しく素朴で純真だが学のない村娘のお針子は、
彼らが都会から持ちこんだ文化の風に身を浸します。
はじめて耳にする外国文学のストーリーや
甘美なバイオリンの旋律、
見たこともないような舶来スタイルの衣服、
そして知識青年との自由恋愛……

単なる好奇心が自我を発芽させ、
たしかな「人生への渇望」と変わったとき、
お針子は生まれ育った村から、
まだ見ぬ広い世界へとひとり漕ぎ出していきます。

知り、学び、感じ、考えること。

わたしたちの人生はスポンジのように、
自ら吸収することでよりゆたかになっていきます。

自分の幸せは自分で色づけしていくもの。
どんな人生も、自分しだい。
手に握った絵筆を捨ててしまわずに、
人生のキャンバスを美しく完成させるきもちを
持ち続けたいものです。

Ohariko2_2 

(注)中国の60年代、文化大革命の時期には、
富も教養も持った都市部のブルジョワ階級を農村に送りこみ、
労働改造を行うという政策が行われました。

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不機嫌なときだってあるさ

診察のペースがいまだに週1回です。
だいぶよくなってるはずなのになぁ。

「つまらないときはつまらない、元気ないときは元気ない、
不機嫌なときは不機嫌だってこと、ちゃんと表現してくださいね」

このことばを先生に何回、言われたでしょう。

つらいとき悲しいときに無理して元気にふるまうことが、
わたしを病気に追いこんだのだ、というのが先生の意見。

意外と、無意識のうちに習慣化してしまって、むずかしいものです。

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ポンッ! ひみつの花咲く

うちの下宿生(ハーブ)のお話のつづき。

草花を育てるなんて
とうてい向いていないし、考えたこともなかったわたし。

今回、育てはじめたハーブも日に当てすぎて
いきなり枯らしそうになってしまいました。
それでも2日にいっぺんだけ水をあげて、
毎日、毎日、見つめてあげていたら。

Rosemary2

あれ? よーーくよーーーーく、見ると。

Rosemary_2

ローズマリーがひとつだけ、
ポン! と花を咲かせていました☆

いつのまに、つぼみをつけたんだろう?!?! カワイーーーイ!!!

こんなちっちゃなハーブも、
ちゃんと咲こうとガンバッテイル!

親のわたしも、はずかしくないように、しゃんとしなきゃ。

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ユウウツな著名人

チャーチル、ヘミングウェイ、トルストイ、カミュ、ドフトエフスキー、
ゲーテ、チャイコフスキー、シベリウス、ダーウィン、フロイト、
リンカーン、夏目漱石、太宰治、有島武郎、宮沢賢治、
吉行淳之介、山口瞳、開高健、……

これら憂鬱な著名人。

とくに芸術家肌のひとに多いらしいです。
わたしのアートスクール時代の同級生にもやはり数人、
同じ病気を患ったひとがいます。

こうして思えば、
わたしもゲージュツ家、天才肌なのかも!
と、 元気づけられるきがします! アーティストの勲章、なんてね。 

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余分に傷つきやすいこと

主治医の先生に「そろそろ何かしないとね」
と言われたことを数日前に書きましたが、
具体的には、
人と会って一緒のときを過ごしたり、
習いごとをはじめたり、
アルバイトを探してみたり、
すこし自分に刺激を与えてリハビリをしなさい、ということです。

うつの症状がほとんどおさまってきているわたしが、
先生にこのように勧められているにも関わらず、
なかなかそれを行動に移せず、
家にこもりがちになっている理由は、
ほんとうにちっぽけなことです。

■理由その1
うつ病のことををうちあけていないひとと接すると、
病気を隠すことにとてもエネルギーを使う。
そして、難儀するわりにはそれがうまくいかず、
黙りがちになったり、
気の利いた受け答えができなくて、落ちこむ。

■理由その2
うつ病のことを知ってくれているひとと接すると、
相手が気遣ってくれていることが負担に思う。
あるいは、せっかく相手がよかれと思って
-例えば、元気づけよう、とか、病気のことを前向きにとらえてくれようとして、とか-
言ったりしたりしてくれることに傷ついて、
そんな自分が申し訳なくなる。

わたしがもし健康で、
もし周囲にうつ病で苦しんでいるひとがいたら、
きっと言ってしまうと思うのです。
「思ったより元気そうだね。病気、軽かったんだね」
「とても病気には見えないね」

そう言ってくれることはうれしいことのはずなのに、
なぜかとても傷つきます。
病人扱いされるよりかよっぽどよいはずですし、
相手のこころづかいも痛いほど感じるので、
いっしょうけんめい聞き流そうとするのですが、
それでも、

「わからないひとにこの苦しみがわかるか!」

そんないやなきもちが抑えようもなくこみ上げてきて、
わがままな自分がとてもいやになります。

このようなことが何度も繰り返されるうちに、
ひとと接するのがこわくなってきてしまって、
なかなか現在以上にげんきになれる自信が持てません。

あと、もう一歩だと思うのですが、
こういったストレスを跳ね返すことができるようになるには、
どんな努力をしたらいいのだろう?

こんなことが、ずっとこころに引っかかっています。

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山の空気

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先月に続き、山の空気を吸いに、
白馬の方まで一泊旅行してきました。

最近、すっかり一泊旅行フリーク。
頭ではわかっていたけれど、
ほんのちょっと東京を離れるだけで、
こんなにもちがう気分になれることに、
いまさらながら、こころ洗われています。

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homeyでカントリーな雰囲気のペンションでは、
ちょっぴりアメリカの田舎に泊まった気分。

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やさしい味の手づくり料理は、食べきれないほど!

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白馬はさすがに冬のリゾート地。
三連休というのに、人影というものがまるで感じられず、
こころ細くなるくらい。

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フェアリーが出てきそうな清水の池で、こっそりランチ。
北米のきりりとした森林や湖水に思いを馳せました。

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リフレッシュした気分を普段の生活に持ち帰って
ピリッとした気分になれれば言うことなしなのですが、
毎度のことながら、翌日からは
ダラダラ生活に逆戻りしてしまうのがタマに瑕ですorz

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手帖のなぐり書きには

たまには闘病記らしいことも書かないと。

実はもっと症状が重かったころ、
同じ病気で悩んでいるひとときもちを共有したくて
ブログをはじめようと考えたのですが、
当然、そのころはこんな簡単なことすら続ける気力がなく、
最近まで放りっぱなっしになっていました。

いまになって、当時のことをふり返って書こうとするのですが、
苦しかったときのことがきれいさっぱり、思い出せません。
とにかくとてもつらかった、ということだけは鮮明ですが、
具体的にどうだったのか、からだは記憶を拒否しているようです。

初めて心療内科を診察したときに、
うまく症状を説明できる自信がなくて、
事前に書き留めておいた手帖のなぐり書きには、こうあります。

何もできない、何もしたくない、
外出から帰社するとなにも手につかない、
記憶力が保てない、
考えたり、整理したり、決めることができない、
話の意味が理解できない、
数時間ごとにこころの状態が変わる、
週末何もしたくない、
テレビや本の内容が頭に入ってこない、
音楽がうるさい、
たとえばメールの返信ひとつにも、とても時間がかかる

ただの「落ちこみ」とは異なるこれだけの症状があったにも関わらず、
初めて病院を受診するその日まで、
わたしはうつ病の「う」の字も疑ったことがありませんでした。

わたしと同じように、
実際は病気になりかかっているのにそれに気づかず、
正しい解決策を見つけられずに苦しんでいるひとも
たくさん存在することは容易に想像できます。

もしもいつか、このブログが個人的用途を越えて、
そういう方のちいさな参考になる日が来るとしたらとてもうれしい、
と、ささやかな希望を持ちながら、
これからも病気について書き留めていこうと思います。

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どうにも、避けられない!!

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よく言われるクスリ「A」の副作用でしょうか、
服薬するようになってから、
ほんとうに体重増加に歯止めがかかりません。

症状が重いころは食欲もなかったので、
いっときは痩せたのですが、
やや回復傾向になってきてからが、もうどうしようもない!
食欲はどうにも減らせないことがわかっているので、
猛暑の中を運動してみたり、
下剤を毎日飲んでみたり(!)、
しかし一向に効き目がなく、
ビリーは2日で除隊、
いつしか日課のウォーキングもサヨウナラ。

もちろん、しごとを休むことで絶対的に運動量も減っているし、
ストレスのない生活なので、ある程度は致し方ないですが……

最近、着られる服が減ってきた!!!
(1年前より4kgも増えたのです)

復職しないことを決めた今月に入ってから、
無為な生活をダラダラと続けていたら、
今日、さすがに主治医の先生にも「なにか、習い事などしたら?」と
はっぱをかけられてしまいました。

【写真】メレンゲでお砂糖を固めた岐阜のお茶菓子「都鳥」&「雪だる満」。
いまのわたしの体型……orz

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ロマンティック☆家の灯り

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最近、とみにキャンドル好きなわたしを知ってか知らずか、
友人がこんなものを贈ってくれました!

写真中央の、黄色いおうち。
ガラス作家手づくりのキャンドルスタンドです。

おうちの裏側にティーキャンドルが置けるようになっていて、
灯りをともすと……

路地に漏れる、あたたかーい家庭の灯りが、
ユラユラ、チラチラ!!

夕食後のリラックスタイムに
思わず「クスリ。」な空間を演出してくれます☆

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コレゾ、文明的読書かな

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本の隙間にはさんであるスリップ式のカタログを見ていて、
ふと惹かれた本をはじめてオンラインで購入してみました。

本を買うときは書店で実際に手に取って、
「本に惚れこんだ」感をきっちり感じてから決めたいほうですし、
小さいころから読書の虫だったわたしのこと、
ネットで買いはじめると、たいして必要のないものまで
ドンドン衝動買いしてしまいそうなので、
いままでガンコに控えていましたが。

そんな主義なんて、無視しちゃえ! と思うくらいに
この本は魅力的に感じたのでしょうか。

夕方、ポチポチッと注文したら翌朝には、
折り目ひとつ、シミひとつない新品ホヤホヤの美しい本が、
出版社スタッフの手書きのグリーティングカードとともに到着!

買った実感がまったくないのが、へんなカンジ!!
誰かからのプレゼントみたい……

ふつうの書店の平づみ棚ではあまりお目にかかれないような、
魅力的な本たちがこれから勢ぞろいしてきそうなので、
折に触れて、レビューしていきたいと思います。

そんな今夜もまた、アロマテラピーの本を注文してしまいそうです。
1冊に絞るのが、トテモムズカシイ!!!

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もう、あと1歩たりとも動けない

「もう、あと1歩たりとも動けない。あと1日たりとも持たない。」
そんな悲痛な表情を浮かべた安倍総理の辞任会見でした。

政治について何も語るものを持たないわたしですが、
今回の総理辞任を見るにつけ、
自分自身が、うつ病による休職に至った経緯を見るようで、
いたたまれなかったので、一筆。

参議院選挙の惨敗にも続投を辞さず、
たった数日前にも「職を賭して」と発言し、
所信表明演説まで行った矢先の辞任表明は、
端から見ればあまりに突拍子なく、
無責任だと言われてもしかたのない引き際です。

けれど、(わたしの穿った見方かもしれませんが)
総理自身の胸のうちでは、もうずいぶんの間、
「もうできない。前へ進む力がない」との思いに
さいなまれていたのではないでしょうか。

彼の政治的な失策については明るくないですし、
それを論じることもわたしにはままなりませんが、
このところの安倍総理は、
もはやどちらへ歩を進めても道を絶たれ、糾弾の餌食になる、
この繰り返しだったことから、相当に悩ましかったことと察します。

それでも一国の総理、サラリーマンとはわけが違います。
「もうできないから、辞めます」というわけには無論いかず、
「なにがなんでもやり遂げます」といった趣旨の発言を繰り返し、
自分をなんとか鼓舞ながらも、その度にこころの内で
「いや、もうできないんだ!」と叫び、
虚ろな思いに覆われていたのではないでしょうか。

そしてこの両日、
なんとか繋ぎとめていた最後の糸が、
突発的にぷっつりと切れてしまったのだと思います。

前日、風邪を理由に早く公務を切り上げ、
今日、予定されていた大事な代表質問を突如キャンセル。
非常識を押してでもやむを得ないほどの、こころのエマージェンシー、
大きな赤信号が点ってしまった……

(逆に、もしそうでないのだとしたら、
このような幕の引き方は理解しがたいものがあります。)

わたし自身、うつ病を患いながらも、
なんとか病状と折り合いをつけながら勤務を続けてきました。
自分の中では、いつ息切れするかわからないギリギリの状態でしたが、
それでもなんとか業務を全うしたく、
「やれると思います」「なんとかします」を繰り返し、
そんな自分の発言に、
もう一人の自分がどこか空しい視線を投げかけながら、
最終的には力尽きてしまいました。
傍目から見れば、まさしく、安倍総理と同じく「突発的な」終わりかたでした。

おとなとして、社会人として、あってはいけない事態。

こうした事態を招かないためには、
日ごろから自分をかわいがって、ケアすること。
「よい意味で」わがままであること。
すなわち、無私の精神やら愛社精神やら、
しごと熱心やら責任感やらを発揮しすぎないこと。

それが結局、自分自身にとっても、他者にとっても、
ここちよくいられるための何よりの秘訣です。

……などということを、総理の辞任会見を見ながら考えました。

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おいしい勇気に、ボナペティ!

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ゲンキな気分になりたくて、
「レミーのおいしいレストラン」を見てきました。

だいすきなお料理のために、
誤解や偏見、挫折に耐えながら、
ありったけの勇気と工夫と、惜しまぬ努力で、
主人公のレミーが完成させた渾身のひと皿「Ratatouille」。

好きなことを貫くための、おいしい勇気をくれる作品です。

わたしもぼんやりしてられない、
困難や失敗を恐れずに、明るくガンバラナキャ!!

■日本のアニメは世界一と思って疑わないけど、
ディズニーにはディズニーにしかない魅力があるのも確か!

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3人の新入り下宿生

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わが家の食卓を彩るお手伝いに、
3人の愛らしい下宿生を採りました。

寝床は、わたしの部屋の窓の外。

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最も丈夫で初心者向けのローズマリー。
頭をスッキリ、元気にしてくれる薬草です。
お肉のグリルに活躍してもらう予定。
みんなの虫除け役にもなってくれるといいな。

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わが家のドリンク部門担当、ペパーミント。
だいすきなカクテル・モヒートに、
食後の主役・ミントティーに、
大活躍を期待しています。
暑いときはからだを冷やし、
寒いときはからだを温めてくれます。

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サラダ、スープ、ハーブバター、ハーブビネガーなどなど、
いろんな役目をお願いしたいのは、イタリアンパセリ。
下宿生一の美人ちゃんでもあります。
やや病弱そうなので、心配しています。

わたしのお世話を待っている存在が、
わたしのことも元気にしてくれるように、

また、
草木のお世話を欠かさないような、
余裕のある生活を今後も送れるように、

そんな願いをこめて、育てていきます。

うまくいったら、セルフィーユやディルも育てたい!

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ワーカホリック・ライフをささえた美食

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上海で雑誌のしごとをしていた時代、
食事は昼・夜2食とも出前、という日が続いていました。

そんな味気ない食生活でも、
シゴト、シゴトのわたしには、食事は相当の楽しみ。

なかでもイチバンお気に入りだったのが
近くの広東料理屋から出前していた、
「ひき肉とインゲンのオリーブ菜炒め」。

広東地方特有の漬けもの「オリーブ菜」は、
カラシ菜をオリーブとともにオイルに漬けこんだ、
ちょっぴり洋の香りがする調味料。

生姜と葱を薬味に、
みじんにしたインゲン、ひき肉と炒めあわせ、
砂糖・お酒・醤油で味を調えます。

これをアツアツのご飯にのっけて食べると……
腹12分めまでご飯が進むこと、うけあい!!

今回はインゲンのかわりに万願寺唐辛子を使いました。
青唐辛子の苦味がアクセントになって、サイコウの夏の味!

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よいカップルの空気

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同級生の結婚パーティーにお呼ばれしました。
卒業以来10年ぶりに会う新郎さん。
人生のパートナーを選びとり、ともに生きる決意をするまでに
立派な青年に変身していて、じんわりと込みあげるものがありました!

ことばでは言い表せませんが、
「これは、よいカップルだな」って
空気でひしひしと伝わってくるものです。
昨晩の新人夫婦も、ふたり、かもし出す空気で
しっかりと参列者たちに「よき夫婦」を宣言していました。

さて、小さな同窓会と化した宴の最中、
もうひとつ感じ入ったことがありました。
10年という歳月。
20代から30代へ突入したおとなたち。
おとなになったから当然なのですが、
それぞれに悲喜こもごも、抱えるものがあって、
それでも「この道はきっと正しい。この道を行こう!」と
自分に言い聞かせながら、力強く歩いているんだな、ということ。

人生の喜びも、悲しみも、自分だけのものではなくて、
それぞれがそれぞれに、等しく与えられているんだな、
と帰り途、ぼんやりと考えたのでした。

【写真】購入5年めでやっと履きおろしたチャイニーズシューズ。
北京で購入した、老舗の手刺繍です。

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失眠

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ここ2週間くらい、再び不眠が続いています……

不眠=睡眠不足 ではないです。
朝、起きられないので。

きっかけは、先々週の出社です。

先生からは、症状の再発とは言われていません。
でも、睡眠薬を使いなさいと言われました。

昨日は、台風が運んだ大雨のせいか、
ひさしぶりに早めに、そして深く、眠りに落ちました。

なぜか今日はこんな時間から、
ZzzzZZzZZZzzzzZzZZZz..........

10時から見たい映画があるから、がんばらなくちゃ。

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ぜんまいざむらい

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昼間のTV番組を見られるのは、無職・よた者(?)の特権。

最近、NHKのアニメ番組にクオリティが高いものが見られます。
子供向けとは思えない、凝ったつくりのものも。

なかでもとくに、「ぜんまいざむらい」に癒されてます!
ぜんまいざむらいの帯びる剣はなんと、お団子の串なのです!! カワイイデショ?
わたしは「まめまる」というちびっこ忍者クンがお気に入り。
「おじゃる丸」と同じく、古風なことばづかいですが、
こどもにわかるのでしょうか???

*もちろん言うまでもなく、「おしりかじり虫」にも癒されてま~す

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Picnic in the Rain

Rain2

一世を風靡したスーパーモデルのナオミ・キャンベルが、
過去に歌手としてデビューしていた事実を知る人はあまりいないかもしれませんが、
かつて彼女の曲に「Picnic in the Rain(雨のピクニック)」という曲がありました。

雨の日にピクニック! 

熱気を含んだ今日のような雨の日に、
いつかそんな遊びもしてみたいなぁ、と夢想することがあります。

わたしが勝手に思い描くPicnic in the Rainのイメージは……

手づくりのランチボックスも、アウトドア用品も持たず、
おおよそピクニックには似つかわしくないミニドレスと華奢な靴で、
サラサラと静けさを埋める雨音に耳を傾け、
恋人とシャンペンのグラスをチン、と合わせながら、
こずえから滴る水玉に打たれるままにしっとりと濡れる、
そんな官能的なシーンです。

こんなことをとめどもなく想像する雨降りの日も、
なかなかに味わい深いものです。

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目標=スマイリー:) その3

れは、楽しみにしていた八ヶ岳への週末旅行でした。

残業続きの心身の疲労を回復するために、わたしはあえて、
いつものように家で寝だめ、という過ごし方を選ばず、
多少ハードでも、有意義に過ごしてリフレッシュを図るのがベター、
と考えたのです。

なるほど、それはとても充実した週末でした。
澄んだ空気に美しい自然、夢のようなコンサートまでも満喫して
たくさんのおみやげを抱え、日曜の夜に帰京したあとは、
さらに家族で弟の誕生日を祝うディナーへ出かけました。

様子のおかしかったことといえば、
ぐったりと疲れていた往復の車中、
ずっと仮眠を試みていたものの、一睡もできなかったこと。
また、当時わたしは空腹感を感じることがなくなっていたので、
同行の友人が驚くほど、少ししか食べられなかったこと。

それでも、ほんとうに行ってよかった、
と週末の終わりを迎えたのです。

しかし、翌日の目覚めは最悪な気分でした。
もはや「疲れている」という言葉では形容できないほどの激しい倦怠感。
気分転換で行ったはずの旅行で、
まるで倦怠感が増悪してしまったことに、
こころが打ちのめされました。
今日は、果たして会社に行かれるだろうか?
鉛のようなからだを引きずって、わたしはよろよろと出社しました。

始業時間をまわり、まもなく。
もはや一歩も動くことができなくなったからだに、
不安でいてもたってもいられなくなったわたしは、
同僚にすがるように不調を訴え、
ここ最近、しごとでかなり参っていた経緯を話しました。

「病院へ行ってみたら?」

彼女のひと言で不意に、
自分はただ疲れているだけではない、
いまの状態は正常ではない、
もしかして……病気かもしれない、と気づいたのです。

手当たり次第に近くの病院へ電話をかけ、
ようやく予約をとることができました。
昼休みまで、あと1時間半。
いちど病気を疑いだしたら不安で押しつぶされそうになり
たったの1時間半が待てずに、
会社を飛び出して病院へ駆けこもうとするきもちを
何度も思い留めながら、
ただデスクのパソコンをいたずらに眺めているだけでした。

・・・そして、わたしの闘病がはじまりました。

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目標=スマイリー:) その2

能力のあるなしは別として、
わたしは責任感ある、仕事熱心な人間だと思います。

ただ、いままでは仕事ぶりに難があって、
自分でも直したいと思っていたのが、
・多忙になるとカリカリして、笑顔が消える
・仕事の場で感情が出てしまう
・愚痴を言うのが好き
・真剣になるとハッピーなきもちでしごとができない、余裕がない

自分だけでなく、
周囲のひとも、いやなきもちにしてしまうことがあったので、
去年就職した職場ではもうこれを繰り返したくない、とこころに思い、
「いつでもスマイリー」であることを自分に課していました。

とにかくしごとは楽しまなければ損、
どんなにつらくても忙しくても、笑顔を絶やさず、
まるで半分遊んでいるかのようにしごとをする、
まわりのみんなも、わたしといるとスマイリーになれる。

そんな目標は、自分をハッピーにするどころか、
次第に首を絞めるようになっていたようです。

そのころ、仕事の資料集めに立ち寄った書店で、
何の気なしにですが、
「働く女性のこころのケア」をテーマにした本を購入しています。

ふだんはビジネス書やノウハウ本にまったく興味がないので、
おそらく無意識のうちにかなり困っていたのだと思います。
しごとをするにあたり、自分のきもちを上向きにもっていくことが、
どうしてもできなくなっていたのでしょう。

残念なことに、その本に書かれていたことを実行するには時遅く、
その後まもなく、心療内科の扉を叩くことになります。

それは、ひさびさに週末を満喫した、気晴らし旅行の翌日に起こりました。
(つづく)

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目標=スマイリー:) その1

いまは回復期に入り、比較的症状も安定していますが、
症状がひどかったときのあれこれを、
これから少しずつ記録に留めようと考えています。
万が一、再発の兆候が出た場合の、リファレンスに。

*****

発症する直前までつけていた日記を繰ると、
当時は自覚していなかった、かなりたくさんのSOSが記されています。

「すごく痛々しいきもちで、再起不能な1日」
「せめて1日5分、週1回くらいは頭を空っぽにして自分だけに向きあいたい」
「いっきに膨らんだり、いきなりぺシャッと萎んだり。もうからだがついていけない」
「どうしても笑顔がつくれず、そのかわりしょんぼりと愚痴を漏らすわたし」
「胃けいれんになりそうな重圧」
「楽しむきもちを押し潰してまでする”ものづくり”に、何の意義があるのか?」
「いよいよほんとうに、こころがエマージェンシーを出している」
「何も食べたくない、と胃が悲鳴を上げている」
「”少しがんばりすぎじゃない?”と、言われた」
「誰にも会わない週末がもう4週め」
「終電で帰宅し、食事した後の時間が、1日でいちばん元気な時間」
「これでもか、これでもか、まだがんばりが足りない、努力が足りない」
「お肌もこころもカサカサに干上がっているのがわかる」

改めて見直してみると、かなりぞっとする内容が、
発症の1、2ヵ月前からほぼ1日おきに書かれています。
このような状態に至ったのはすべて、
自分の未熟さが原因だと考えていましたし、
まして心療内科を受診する、などという選択肢は
夢にも考えていませんでした。

そして自分自身はもちろん、周囲の人にも
この危険な状態は伝わっていませんでした。
同居する家族にも、せいぜい残業が続いて疲れている、
くらいにしか思われていなかったでしょう。

それというのも、わたしは
「いつでもどこでもスマイリー」を唯一の目標にしていたからです。
(つづく)

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ノッティング・ヒル

Nottinghill

「ノッティング・ヒルの恋人」を見るのは2回めか、
もしかすると3回めかもしれませんが、
(わたしの得意技につき)まるで初めてかのように楽しめました。
きっと何度でも楽しめる映画です。

ロンドンはずれの庶民の街で、
ぱっとしないけれど気のいい男に訪れる、
雲をつかむようなハリウッド・ラブ・ストーリー。
人生はときに、
こういった夢物語に浸る2時間を必要とします。

わたしがとりわけこころ惹かれたのは、
ウィットとユーモアに彩られた登場人物の会話。
全編、耳に心地よいことばが溢れている。
欧米式・スマートな社交術には、
やはり見習うものがあります。
こうやって日常のそこここに、
きもちよいの出逢いが生まれていくんだな。

作品のラストで描かれるのは、
誰もが経験するような、「失敗した」「こんなつもりじゃなかった」。
でも、苦い思いは、夢の大逆転を果たして覆せるかもしれない。
自分に素直に正直に、ひとに親切に、
あたたかいきもちを失わずに、
そしてほんのちょっとの勇気を持っていれば、
大切なものは、いつでも戻ってくるチャンスがあるものだと
この映画は勇気づけてくれます。

エルビス・コステロの主題歌「She」も佳作。

*昔、ノッティングヒル出身という料理人にナンパされたことがあったけれど、
こんなステキな街だと知っていたら、ツイテイケバヨカッタ……

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