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余分に傷つきやすいこと

主治医の先生に「そろそろ何かしないとね」
と言われたことを数日前に書きましたが、
具体的には、
人と会って一緒のときを過ごしたり、
習いごとをはじめたり、
アルバイトを探してみたり、
すこし自分に刺激を与えてリハビリをしなさい、ということです。

うつの症状がほとんどおさまってきているわたしが、
先生にこのように勧められているにも関わらず、
なかなかそれを行動に移せず、
家にこもりがちになっている理由は、
ほんとうにちっぽけなことです。

■理由その1
うつ病のことををうちあけていないひとと接すると、
病気を隠すことにとてもエネルギーを使う。
そして、難儀するわりにはそれがうまくいかず、
黙りがちになったり、
気の利いた受け答えができなくて、落ちこむ。

■理由その2
うつ病のことを知ってくれているひとと接すると、
相手が気遣ってくれていることが負担に思う。
あるいは、せっかく相手がよかれと思って
-例えば、元気づけよう、とか、病気のことを前向きにとらえてくれようとして、とか-
言ったりしたりしてくれることに傷ついて、
そんな自分が申し訳なくなる。

わたしがもし健康で、
もし周囲にうつ病で苦しんでいるひとがいたら、
きっと言ってしまうと思うのです。
「思ったより元気そうだね。病気、軽かったんだね」
「とても病気には見えないね」

そう言ってくれることはうれしいことのはずなのに、
なぜかとても傷つきます。
病人扱いされるよりかよっぽどよいはずですし、
相手のこころづかいも痛いほど感じるので、
いっしょうけんめい聞き流そうとするのですが、
それでも、

「わからないひとにこの苦しみがわかるか!」

そんないやなきもちが抑えようもなくこみ上げてきて、
わがままな自分がとてもいやになります。

このようなことが何度も繰り返されるうちに、
ひとと接するのがこわくなってきてしまって、
なかなか現在以上にげんきになれる自信が持てません。

あと、もう一歩だと思うのですが、
こういったストレスを跳ね返すことができるようになるには、
どんな努力をしたらいいのだろう?

こんなことが、ずっとこころに引っかかっています。

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