復帰職場で…

日常チョット越えの挑戦1―週末にシゴト

平日は17時までしごと、週2回は習いごと、
週末はゴロゴロ、ときどき友だちと外出。

そんな日常のパターンをこなせるようになって半年。

正直なところ、いまはまだ、これでせいいっぱい。

そしてさらに正直なところ、
いまの生活にもの足りなさも感じる。

そんな思いを抱えていたこのごろですが、
ちょっとした偶然のめぐりあわせがあって、
日常生活をちょっとだけ越える2つのことにチャレンジしてみました。

まず、そのひとつめは週末の「単発シゴト」です。

先々週の金曜のお昼、
知り合いのライターさんから久しぶりの電話。
聞いてみると、彼女が受けている原稿のしごとが難航しており、
どうにもこうにも締め切りに間に合わないとのこと。
そこでわたしのことを思い出し、
原稿の一部を執筆してくれないか? という内容。

なんと、締め切りはその日の深夜!

金曜日はわたしがとても大切にしている習いごとの日なので、
ほんの一瞬だけ、迷いましたが、これは渡りに船!
ライターとして何の営業活動もしておらず、
これといって実績もないわたしに、
向こうから仕事が飛び込んできた場合、
それを棒に振るのは相当なオトボケ者のすること!!

喜んで引き受けました!!

夜8時ごろしごとから帰宅し、
夕食をとってひと息ついた後、
渡された素材をひとつひとつ原稿にして、
随時、先方へ提出していきます。

結局、朝方の4時まで作業し、
残りは明日中にしあげればよいという話になり、しばし就寝。

翌土曜日の夜9時に無事、すべての原稿をUP。

先方の編集者さんの評判は上々で、
いきいきした原稿に仕上がっているとお褒めのことばをいただきました。

しかし、そのお褒めのことばは、実は
次なる原稿への前フリだったのでした!

編集者さんいわく、
実はまだ仕上がっていない原稿が山ほど残っている。
翌日の夕方までに、もう少ししあげてもらえないか? と…

このとき、わたしのなかで2人の自分がせめぎあっていました。

1人はしごと人としての、ライターとしてのわたし。
「役に立てる自分」→「責任感」「達成感」「充実感」。
これが何よりもダイスキだったわたし、
頼りにされることに、なにより喜びを覚えたりします。
おまけに、このしごとで成果を出せれば、
将来のチャンスにつながるかもしれない……

もう1人は、うつ病患者のわたし。
「断るべきときにきちんと断る勇気」。
これなくしては、うつ病知らずの自分になるきっかけは
どんどん遠のいていく……
週末を2日間も潰して、来週の自分はもちこたえることはできるのか?

でも結局、あまり迷わずして、しごとを受けてしまいました。
病前の自分が、ふと甦ったような気がしました。
賢くなれない自分に半分、あきれながら、
日曜の夕方まで、えんえんと作業を続けました。

そして、すべての原稿を書き終えたときの、
なんともいえない解放感といったら!!!
ひさびさに味わう……何ものにも変えがたい快感!!!
これが何ともいえず病みつきになって、
かつては、つらいしごとでも何でも、乗り切ってきたものです。
疲れているのにはりきって料理までしてしまい、
ビールが沁みいるようにおいしかった夜でした。

もちろん言わずもがな、
翌週のわたしは睡魔と脱力感にすっかり虜にされ、
それでも、しごとも習いごとも一度も休まず、
なんとかやり過ごしたのですが、
どっと疲れた土曜日の今日は、昼の1時まで泥のように眠っていました。
いまだ、部屋着姿でどんよりとしています……

いまのきもちは、
喜び80%、反省20%。
元気になってきたからといって調子に乗って、
「もとの自分」に戻っては、絶対にいけないのです。
「新しい自分」にならないと、傷つくのは自分自身なのですから。

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きちんと会社をやめてみた

休職扱いになっていた以前の職場の、
正式な退職手続きを延ばし延ばしにしていたのですが、
やっときちんと処理してきました。

わたしをうつ病に追いやるほど雰囲気の悪い職場でしたが、
立つ鳥あとを濁さず、
きちんと挨拶もして……と思いオフィスを訪ねると、
わたしの来社については連絡が行き渡っていなかったのか、社長は不在。
まさか、知っていてわざと外出したのか? などと勘ぐってしまいました。
そう勘ぐってしまうほど、わたしは腫れ物扱いされてきたので。

そうは言うものの、
うつ病の根源になったわたしの上司とは、顔を合わせることになりました。

別にいたわってほしいわけではありませんでしたが、
彼女からは「病気はどう?」「元気?」のひと言もありませんでした。

そして、わたし自身も他人のことをとやかく言う資格はありません、
最後の場面でも大人になりきれず、
胸のなかには黒いきもちが去来して、
「お世話になりました」のひと言も言えませんでした。
あまりにも、本心を逸脱したセリフなので……

むしろ、大人気ないですが、
最後にはガツン、と言ってやりたかったのです。
「こういう結果になって、さぞかしせいせいしているでしょう?」と。
在職中に黙って笑顔で彼女のイジメに耐えていた自分を、
少しでも救ってあげたかった。

けれど、いざ彼女の顔を見ると、
「何か言ってやりたい」という思い以上に、
顔も見たくない! 口も聞きたくない! というきもちが湧き上がってきて、
彼女の顔もまともに見られず、ろくに会話も交わさず。
とにかく、一刻も早くオフィスをあとにしたかった。

うつ病になった原因を外に求めて他悪的になりたくない、
とずっと考えてきましたが、
残念なことに、彼女を恨むきもちは想像以上に強いものでした。
こんなきもちを胸のどこかにかかえたままでいるのは、
自分が毒されるようで、とても不快なのですが、
自分でも驚くほどに、がまんならない嫌悪感がこころの底に眠っていました。

いずれにしろ、これで病原のひとつとはサヨナラしました。
明日からは新しい自分に生まれ変わって、
幸せな人生を模索していく日々がはじまります。

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復職第9週―しんどかったけど!

復職9週め、お正月休み明けの1週間、
ほんとうにしんどかったです。

朝はますます起きられなくなるし、
朝の「ひと駅ウォーキング」も挫折、
通勤できるようになった喜びももうとっくに失せて、
いやいやモード全開!

睡眠時間の確保を第一に考えましたが、
一週間が、ほんとうに長かった……

お正月休暇をはさんだ反動で、
こころが休まるどころか、
しごとへの嫌悪感が増し、
また症状が悪くなるかと思いましたが、
気がついてみれば復職した当初よりも
だいぶ多くのしごとをこなせるようになっている自分に気づきました。

しごとのスピードにはとくに周囲の評価も高く、
評価も上々のようです。
理解力や注意力にはやはり健常者と比べまだ問題があり、
つまらないポカミスは多いですが……

そんなわたしの現在の唯一の楽しみといえば、
ちょっと気になるあのひとに週1回、会えることですが、
今晩、自覚したのは、
わたしは相手にとってちょっと壁のある存在だということ。

わたしの悪い癖で、
気になるひとには気の無いそぶりを見せてしまうのです……

次週の挽回に、期待!

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ずる休みは、どうか?

先週、すこしがんばりすぎたかな?

今週はときどきからだと頭がひどく重く感じ、
症状のひどかったころをちょっと思い出します。

いえいえ、よく考えてみると、
毎週、1回はそんな状態になっているかもしれませんが。

アルバイトをはじめたばかりのころは、
慣れないことの気疲れがあり、
疲れや倦怠感が出るのも当然、と思っていたので
あまり気にしていませんでしたし、
自分でも慎重すぎるくらいからだを気づかっていたのですが、
すっかりしごとにも慣れたいま、
緊張の糸が緩まって、
ほんとうの意味での疲れが出てきたもかもしれません。

こんなときはさっさとしごとを休むように、
と主治医の先生に言われていますが、
いったんしごとをはじめてしまうと、
知らず知らずのうちに、
必要以上にがんばりすぎる悪い癖が……
義務感と責任感に縛られるのがダイスキなわたし。
過去とまったく変わらないパターンをなぞろうとしていることに気がつきます。

必然性のない努力や忍耐、気づかいは
誰の役にも立ちません、
自分のためにもなりません。

明日、1日休んでみたいな……

ここのところ、毎日思うことです。

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退屈……ってゼイタク

しごと復帰して1ヵ月。

まともな社会人としての道へはまだまだ遠く、
30歳代にして考えもしなかったような
気楽なアルバイト勤務の身ではありますが、
いまのわたしにできるのはここまでとして。

素直に言ってしまうと、
少しずつ、退屈なきもちが湧いてきています。

1ヶ月、毎日同じことの繰り返し。
そして明日からも、これからも……

これが、いつまで続くのだろう?

いまのわたしがこれ以上を望んではいけない。
目の前の責務をきっちり果たさなきゃ。
ただそれだけで、体力的にも精神的にもいっぱいなのに。

毎日、会社を往復すること以外、
なにもできない自分がもどかしいです。

これって、身の程知らずのゼイタク!

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肩に鉄の塊

職場復帰してもうすぐ4週。
実はある症状に悩まされています。

わたしはもともとマッサージ師も驚くほどの肩こりなのですが、
その重症さ加減がここ最近、加速度的に進んでいます。

オフィスのデスクが悪いのだと思い、
椅子の高さを変えたり、
パソコンの置き位置をずらしたり、
また、作業しながら首を回したりしているのですが、
そんな小手先の工夫は焼け石に水、とばかりに
なんの効果も示してくれません。

肩には鉄の塊を入れたよう、
手首をひねれば「アイタタタタタ……」、
ときには椅子に座り続けることすらままならなくなります。

ひどい肩こりもウツ病の一症状と言われているようですが、
これはいまのデスク環境のせいなのか、
ストレスのせいなのか、判定がつきかねます。

これも併せて、明日の診察で報告しなくては。

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もう少し、現状打開

毎朝、早くにきちんと起きて、
てくてくと職場に行き、
1日何かをして、きちんと1日を終える。

そんな当たり前のことが、目下のハードル。

今月はアルバイトで職場復帰を果たし、
とりあえずそのハードルは越えられそうな様子。

現在のしごとはウェブのニュース配信なのですが、
作業としては、ひたすら機械的にニュース原稿を書いて、
1日のニュースをアップロードしていくこと。これ1本やり。
それ以外のやっかいなものは一切なく。

復職できたことそれ自体には満足だけれど、
このままずっと、長く続けていかれるしごとでもない。

次はもっと大人らしい、社会人らしいしごとを
どう見つけ、どう手に入れるか。
これが次のハードル。

昨晩の彼女のことばを倣って、まずは自分にできることから。

ただのニュースを配信するだけではつまらないので、
テーマを決めて、小さなシリーズ記事を書いてみました。

そうしたら、小さな現状打開が。

ニュース配信先のYAHOOから、
このようなシリーズ記事を今後も継続して配信できないか?
と、問い合わせが来たのです!

というわけで、
今日はあわてて5本の企画を何とか揃え、先方に提出。
さらに上司の指示。これから月1本のペースで連載をすることに。

与えられたしごとだけではなくて、
この職場なりにできること、これからいろいろ試してみなきゃ!

なんだかこの先にすこしだけ展開がありそうな予感がして、
ささやかながらにうれしい1日でした。

今日で3週間のお勤め達成☆

今週末は、ひさしぶりに、ゆーーーーーっくり休むぞ!!

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ガリガリ働いています!

日曜日の今日も取材のしごと。
病気のひどかったころを髣髴とさせるように、
知らず知らずに早くなる呼吸。動悸。
深呼吸と抗不安剤でなんとかおさえながら、
無事に取材を終えました。

少しずつ、少しずつではあるけれど、
冷静さをもってしごとができるようになってきている気がします。
ほんとうに、少しずつですが。

帰ってくると、まるで重い風邪を引いたような
ひどい疲れに襲われました。
ちょっと危ないと思い、2時間ほど仮眠。
夕食をとって、1時間半ほど原稿執筆。

やればこなせてしまうので、
ちょっとオーバーワーク気味になっています。

このパターンを来週、もう1回。
主治医の先生に報告したら、怒られるだろうな。

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小さな復帰第1週、終了

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月曜日の初日には、とても1週間勤まるとは思いませんでしたが、
無事、復帰第1週の勤務を終えることができました。

しごとは遅いですし、
午後3時になると集中力も途切れてくるし、
ポカミスも連発していますが、
まずまずのできです。

この小さな復帰がどこまで長続きするかは別にしても、
やっぱりアクションを起こしたのはよかったと思っています。
いまのフェーズとしては、
大事を見てとどまっているよりも、
ちょっと負荷をかけて動いていたほうが
元気になってくる気がしています。

備忘録として、
ひとつ気になることは、
夜寝ている間に必ず2、3回は目が覚めてしまうことでしょうか。
早朝覚醒というのはうつ病の典型的な症状なので、
若干、気にとめておく必要があるとは思いますが、
いまのところ緊張感もあって
それほど寝覚めは悪くはないので、
いちおうよしとしておきます。

さて、日曜日の追加仕事に備えて、
今夜はたっぷり寝だめです。

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いきなり緊急事態、発生!

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毎日、会社へ行くだけでふらふらというのに、
追い討ちをかけるように、やってしまいました……

わたし、頼まれたことはどうしても断れない質。

先月いっぱいでクローズしたはずのしごとの案件で、
急遽追加取材を依頼されたのです。
しかも、2回も。

取材をするのは週末なので、できるでしょう、
というのが先方の言い分ですが、
取材をするには事前の準備があり、
取材後に原稿を執筆し、
その後、永遠に終わらないとも思われる修正作業が続きます。

いまのわたしには、体力的にも精神的にも
これはとてもタフな状態です。

それなのに! それなのに!
なんで引き受けてしまったのだろう!!

こんな病気になると、
「自分は誰からも必要とされていない。何の役にも立っていない」
そんな思いに始終、さいなまれるのです。

だから、どんなちいさなことでも、
頼りにされるということがとてもありがたく、
それがこころの拠りどころにもなるのです。

自分のきもちを表現できず、他人にあわせ、
こういう無理を重ねることは、
うつ病にとって、ほんとうに悪いことなのですが、
学習を知らないわたしは、
また同じ事を繰り返してしまいました。

無事に乗り切れるか、神に祈るのみです。

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復帰、この後どうなる?

小さな復帰1日め、なんとかお勤めを終えたものの、
心身ともに疲労困憊。ダンス教室もお休みしてしまいました。

前任者からの引継ぎ時間が限られているのはわかるけれど、
いちどきにいろいろと言われると、
ほんとうはとても簡単なことだったとしても、
いまのわたしは混乱してしまいます。

時間が経てば当然、慣れるだけのキャパシティはあるので、
これは大きな問題ではないとして……
うーーん、
病状がどうこうというのとは関係なく、
この会社、会社自体に問題多々あり。

せっかくよいリハビリの場を確保したのに、
とりあえず試用期間の2週間をやり過ごしたら、
また新たな候補地を探さねばならない予感です。

そんな徒労感でぐったりする初日の夕べです。
(これからしばらくは毎日のブログ更新もままならない模様)

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小さく復帰します

リハビリとして先々月は習いごとの復活を、
先月は2回の単発しごとを請け、
無事に原稿も入稿したところで、
今月はアルバイトを始めてみることにしました。

主治医の先生に何の事前相談もなしに
採用が決まってしまったので、
今日の診察では先生もちょっと驚いた様子。
「毎日フルタイムの勤務はまだちょっと早いんじゃないかな……?」

新しい職場にお勤めするのは相当疲れると思うので、
自分でも実は心配なのですが、
とりあえず、2週間の試用期間を経て、
続けられるかどうかを見てみることにします。

知らない人たちのあいだで気疲れもあるだろうし、
集中力を1日持続するのは無理かもしれません。
しごとの要領もかなり悪いと思うので、
こちらから断わるまでもなく、
本採用はなしになるかもしれませんけれど……。

負担が大きかった場合には、
早いと1週間でぶり返しの兆候が出るそうです。
具体的には、
睡眠と食事がとれなくなる、
楽しいことが考えられなくなる、
この2点が出ると危険信号だそうです。

まずは2週間後に、主治医の先生に詳細を報告します。
自分に、good luck!

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面接をしてみた

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わたしにピッタリ、
リハビリにもピッタリのアルバイトを見つけたので、
面接をしてみました。

自分の能力も生かせそうだし、
しごと量もほどほどのようだし、
これはいいモノ見つけた! と
そう思ってかなり期待を寄せていたのですが、
実際に行ってみると、
あまり感触はよくありませんでした。

先方からは採用ももらえるようですし、
別に収入のために働くわけでもないし、
なによりストレスとも無縁に思えるのですが、
オフィスに一歩、入った瞬間から、
とにかく「これはダメだ!」って。
生理的に受けつけない感じがしだしたら、
もう、どう思い直そうとしても、
ここにくるのはイヤだな、と。

アルバイト探しもふり出しです。

今日はおとなしく原稿を書いて
また来週から励むことにします。

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ひとしごと!

Photo

ほっ。
ひとしごと、終えました。

しごとをするのは、実に4ヵ月半ぶり。
今日を迎えるまでガクガクブルブル、
昨日の晩も遅くまで準備に明け暮れ、
まさに満身創痍でしたが、
安定剤の助けを存分に借りて、
少しずつ緊張も解け、
無事に5件の取材を終えました。

しごと場では、誰もわたしの病気のことなど知らない。
それを言い訳にしたらギャラをもらう資格もない。

昔のしごと風景を徐々に思い浮かべながら、
やっと慣れてきたところで終了!
もしかしたら、こうして段々と、
以前のように元気にしごとできるのかもしれない、
と、ぼんやりイメージが湧いたことが、
うれしくてうれしくて。

明日はさっそく原稿のドラフト執筆です。
目標は正午まで。

今晩は疲労困憊なので、
すべて忘れて眠ることにします!

ひさしぶりの達成感で、
よーーーーく眠れるはずです!!

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はじめての抗不安剤

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前職への復職に希望が持てず、
ずっとあきらめ気分だったわたしに、
単発仕事のお誘いが転がってきました。

長期雇用だと続けられるかどうかが
不安になってしまいますが、
単発の仕事なら、自分を試すよい機会だと思い、
主治医の先生の勧めもあって、
よろこんでお受けしました。

先週、しごとの概要をうかがいに行ってきたのですが、
単に話を聞きにいくだけなのに、緊張のせいか、
前晩はしごとがダメになる悪夢にうなされ、
当日は食事がのどを通らず、
うちあわせ終了後には足どりもフラフラになって、
やっとのことでカフェオレをのどに流しこみ、
かろうじて栄養をとるような状態でした。

そして今日は、当日のうちあわせをしに出かけました。

今度は主治医の先生にいただいてきた
睡眠薬と抗不安剤を活用して、
前回ほどの緊張もなく、いちおう無事に終了。

しかし抗不安剤の効きめはスゴイ。
飲んで時間がたつほどに、
ドキドキしていた心臓の鼓動がゆるやかになり、
軽い眠気すら感じるほど落ち着いてきます。

もちろんそれでも、
薬で取り除けるのは30%の不安、ということで
無事にうちあわせを終えたといっても、
いつものようにダンマリか、
発言はしても蚊の鳴くような声か、といったところ。
先方も「このひと大丈夫かな???」と
いぶかしく思ったことでしょう。

まだまだ調子は60点くらいですが、
こうして新しいしごとやら習い事やらがはじめられるのは、
ちょっと前と比べると大きな進歩。
暗いトンネルにも、
少し出口の明かりが見えはじめたと思いたいです。

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職場復帰2日め~有言不実行

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朝、職場へ向かうべき足はくるりと病院のほうへ向きました。

会社を休むと決めるときは、いつも突然。
からだはほんとうにゲンキンなもので、
「行かない」と決めた瞬間、けろっと元気になったりするものです。

けれど、今日は様子がちがいます。
主治医の先生に話すことは山のようにあり、
けっきょく何が言いたいのか、
何を言ってほしいのか、は
きっともう決まっているのだけれど、
それらを導くためにはどう話していいものか???
頭がごちゃごちゃになりだすと、どうにもとまらなくなります。

復職の初日に言われたこと、
どんな扱いを受けたか、
そのとき自分はどう思ったのか……

「もうその職場には戻らなくてもいいですよ」

主治医の先生はきっと、正しい診断というよりか、
わたしが言ってほしいことを言ってくれただけなのだろうけれど、
わたしもこのひと言で決めました。

あの職場環境では、やっぱり復職は無理です。
転職したほうがいい。

さて、今度はどう職場に話したものか……

話し下手なわたしには、話すことは、ほんとうに重荷なしごとです。

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職場復帰初日~いいかげん、大人に

Photo_2

症状がひどい時期には、
オフィスへあがるエレベーターに乗ったとたんに
心臓が早打ちし、動悸がしたものでしたが、
90日ぶりの出社日である今日は、
比較的らくな気分で登社できました。

……でもそんな気分はつかの間。
上司は顔を合わせるなり、
「今さら何しに会社に来たの?」といわんばかりの面もちで、
「で、仕事、何がしたいの?」と。
事前に口頭やメールで確認しておいた希望就労形態についても、
「そんな話、いつしたっけ?」
風船がしゅーっと萎むみたいにきもちはへこみ、
イヤな予感がむくむくともたげてきます。

どんより沈んだ気分は、そのまま社長との面談へ持ちこまれました。
わたしは今後の具体的な職務内容や復帰のプロセスなど
事務的に、すっきりと詰めたかっただけなのに、
やっぱり「精神論」的なお説教がはじまってしまいました。
あげく、

「これくらいのことで精神が潰れるような人はこの業界あきらめろ」

「自分も環境も変えられない人には会社を変わってもらう(=辞職しろ)」

そうそう、休職前にはこういうことを毎日言われていたっけ。
当時の苦しかった精神状態をいっきに思い出してしまい、
頭が真っ白になり、結局なにも反論できず、
情けないことに半分なみだ声に。

「nikitaさん、いいかげん大人になりなさい。」
と追い討ちをかけられてしまいました。

夕方5時に、ぐったりげっそりして退社。
家路につく足どりもふらふらと。

……なんだか愚痴弱音になってしまいましたが、
不平というよりも、とにかく自分自身にがっかりしてしまったのです。
ちょっと詰め寄られただけで舌が絡まったみたいに硬直してしまい、
ガツンとしたひと言も言い返せないなんて。

今夜は思いっきり泣きたいのに、涙が出てきません……!

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いよいよ滑走路に入りました

Xinhua

主治医の先生と相談して、
今回はやっと復職への許可をもらうことができました。
先生は「ちょっと早すぎるとは思うけど……」と心配顔。

わたし自身、あのイヤな職場に戻るのが楽しみなわけはありません。

でもいつまで先延ばしにしても、不安は消えるわけではないし。
「いまの不規則な生活を変えて、もっと充実させたい。」
せっかく生まれてきたそんな欲求を、摘みとってしまわないように。

とりあえず週3日、1日5時間の勤務をスタートしてみることにします。
軽減勤務の期間はアルバイト扱いになるので、
収入はすずめの涙ほどになりますが……(*)

「最初は自分でも驚くほどどっと疲れるはずですよ」
先生ったら、脅かすことばかり言うので、不安でいっぱいです。

*アルバイト給与(推測値)のほうが、現在支給されている「傷病手当」よりもぐっと額面が低いのです。

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カテゴリ■復帰職場で……

なんとか復職を果たした職場での一進一退、日進月歩。

つまづき、喜び、回り道など。

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