いやされること♪

音楽を、踊りを楽しむ喜び

1年前のわたしは音楽が聴けなかった。

うつ病が、いちばんひどい時期だったのです。

五感を通して自分の中に入ってくるものすべてが、
無意味になっていた時期。
いえ、無意味を通り越して、不快でたまらなかった時期。

あんなにダイスキだったすべての音楽が、
世にもおぞましい雑音に変わってしまい、
絶望のどん底に叩き落されました。

不愉快な音楽そのものよりも、
音楽をここちよいものと感じられなくなった、
自分の死んだ感性に、絶望しました。
まるで、「アナタは人間ではない」と宣告された気分でした。

数ヵ月後。病状が上向きになってくるのにしたがって、
わたしは少しずつ、再び音楽をきくことのできる耳をとり戻しました。

音楽を聴けること、ただそれだけのことが、
どんなに幸せで恵まれたことであるのかを、
わたしは全身で知ることができました。
耳に飛びこんでくるすべての音。
それは自然に流れこんでくるものではなく、
それを受け入れる感性というものを備えて初めて、
自分に快をもたらすものであるということに、気がつくことができたのです。

自分の元気に、少し自信のついた去年の夏ごろ、
わたしは自分を試すつもりで、ダンス教室に通いはじめました。

音楽を聴けるだけで、
それにあわせてからだを動かせるだけで、
人間というものはどんなに幸せなのか、
健康なひとのほとんどはその恵みにすら気づくことなく、一生を終えていく。

最初は、週に1度のレッスンに通うことだけが、
わたしを外の世界に繋ぐチャンネルでした。
たったこれだけのことでも、わたしにはせいいっぱいでした。

けれど、わたしはダンスをはじめ、めきめきと元気を取り戻し、
そのうち、しごとも再開することができ、
そして1年後のいま、なんと、人前で踊ることができるようになった。

ただ、ひたすら、
その喜びを表現すればいいんだ、と本番直前に気づいたのです……

昨日の発表会のために、3ヵ月近く、
いっしょうけんめい、レッスンに励んできました。
テクニックだとか、表現だとか、ショーアップだとか
ありとあらゆることにアンテナをはりめぐらせるよう、
たくさんのことを指導してもらいながら、
できる限りのことを身につけようとしてきました。

もちろん、本番までに間にあわず、
できないことはたくさんあった。

わたしの弱いこころは、
本番にありのままの実力を出すことを許してはくれないと、
こころのどこかで思いこんでいた。

でも、とにかく、
踊れること、
ただそのことに「ありがとう!」というきもちを込めて、
最後まで踊りきろうと決めました。

踊りが終盤に近づいて、
かっこ悪いですが、ちょっと涙がこみ上げそうになりました。

だけど、サイコウにキラキラして、快感な5分間でした。

自分って、けっこう元気じゃん! 素直にそう思えました。

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夜遊びの再デビュー

今年のささやかな目標のひとつでもあった、
“サルサ・クラブ”へのデビューを果たしてきました。

ただいま朝帰りしてじっくり半身浴をし、
パンパンに膨らんだ脚をマッサージして、ひと息ついたところです。

夜遊びに再デビューできたこと。
たくさんの知らないひとのなかに入り、彼らとたくさん踊ったこと。

うつ病歴10ヶ月のわたしにとっては、
もう奇跡みたいなできごとでした……。

昨晩の興奮醒めやらぬまま、
思うところはたくさんありますが、
うつ病患者としてここに記録しておきたいのは、ただひとつ。

わたしはこれから、生活や、人生の、さまざまなことをダンスに投影して、
自分の生きかた、こころのもちように生かしていきたいと思います。
これは、こころの健康にとって、大きな助けになることと思います。

ダンスのなかで直面することは、
そのまま人生のなかで直面すること、
ダンスのうえでの進歩は、
そのまま生きかたにおいての進歩に繋がるものなんだということを、
すこしずつ実感しはじめています。

だって、ダンスのなかに、自分の弱点が、すべて現れるんです!

わたし、いつもそのことに、ひやひやする思いでいます。

ほんとうに、こころから、もっともっと自由に踊れるようになりたいです。

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これは恋のはじまり?!

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これは、恋のはじまりになるかも、しれない???

昨日はいっぱいかわいがってもらって、
頭なでてもらって、ハグしてもらいました!

その理由は、
わたしのほうが、「かわいがってもらいたい!!」って
いっぱい、いっぱい念を送ったからです。

ガンバッタ、わたし!!

ひとと親しく関わりたいきもちが生まれたこと、
それを表現できるエネルギーが持てたこと、
病気のわたしにとっては、
とても、とても、とても大きな進歩で、大きな事件です。

これが恋のはじまりに? と書きましたが、
そうならなくても、いいのです。
ただ、少しずつ、こうやって、
こころの準備が整ってくるならば、
それで、いまはいい。
(それに、やっぱりまだいまは、恋愛に飛びこむまでのエネルギーはないから)

それでも……ちょっとは……期待も、ある。

豪徳寺の招き猫ちゃんに、
幸せを呼んでもらえるように、お祈りをしておきます。

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聖夜に流れる時間

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毎年、やっぱり楽しみで、
ほんのちょっと浮き足立つ気分がくすぐったいクリスマス。

今年はそれを実感する感性を持たぬまま、
この日を迎えてしまいました。

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それでも、
オーブンでチキンを焼き、
キャンドルをともし、
聖歌を流して過ごしているうちに、
だんだんとクリスマスはやってきて、
ほっこり、のどかな時間を過ごしました。

わたしのこころの平和、
世界のみんなの平安を祈って!

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丸焼きのチキンなんて! ほんとうに母親の技はスゴイ!!

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ぎゃは! ウフ☆

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ぎゃは! ウフ☆

デートに誘われてしまいました♪

なにがうれしいかというと、
こーーんないまのわたしみたいなひとでも、
またもう一度会いたい、
もっと話したい、と思ってもらえたこと。

結果はどうでも、よいのです。

うまく自分のことも話せなくて、
上手にひとを楽しませてあげることができない、いまのわたし。
それなのに。

元気いっぱい、好奇心いっぱいのわたしを取り戻して、
楽しい時間を過ごしてもらわないと!

これを当面、毎日の励みにします。

【写真】わたしのダイスキな、金華ハム専門店。
金華ハムは、世界三大ハムのひとつです。

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家族の団欒―80年代版復刻

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弟がダウンロードしてきたWii版「スーパーマリオ」。

ファミコン時代に家族全員で大ブームのゲームでした。

あれから20年が経って、
再び、つかのまの家族団らんが復活の一夜!

あのころの屈託なく、温かかった家族の時間が
長い年月を飛び越えて、一気に甦りました。

当時は、
テレビゲームの弊害がうんぬんかんぬん言われていましたが、
いまの時代となっては、さすがに、
「ファミリーコンピューター」の名に恥じない、
アットホームで体温の感じられる娯楽です。

美しい家族の団結! おなかの底からの笑い!!

昔はルイージ派だったけど、いまはコワイのでマリオ派です。
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うたた寝……いえ、うるわしい音色の夕べ

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しごと帰りにちょっと重い足をひきずって、
クラシックコンサートに出かけてみました。

こじんまりとした室内楽オーケストラによる、
ちょっと古典的なバッハの演奏会。

シンプルな編成で奏でられる古楽には
余分な感傷や大げさな表現はなく、
とても規律的にひとつひとつの音符を奏でて……

あまりにきもちがよくて、
半分ほどうたた寝してしまいました。

けれど、
クラシックコンサートで眠ってしまう、というのは
あながち否定的な意味ではなく、
頭もこころもほんとうにリラックスしたということ。

心身ともに空っぽになって、
芸術の森・上野の夜道を
夢見ごこちで帰途に着きました。

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ユウウツな朝の、すこしの愉しみ

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毎朝、
会社に行きたくない、
しごとしたくない、と思います。

なかなかベッドから出られない。
なかなか着る服が決まらない。
きもちはウツウツ。

そんなイヤイヤ気分の慌しい朝に、
わたしの下宿生たち(ハーブの鉢!)に水遣りをします。

水遣りをするとき、
ほんのわずかに、彼女たちの茎や葉にじょうろが触れます。

すると、どうしたことでしょう。

水遣りするわたしに応えるように、
彼女たちはかすかに、けれど必ず、
清々しい香りを朝の凛とした空気に乗せて、
わたしの鼻腔まで届けてくれます。

そのとき、毎朝のことなのですが、はっとします。
それは新鮮な喜びです。

朝って、いいな、と思う瞬間です。

【写真】紅葉まっさかりの今週。
青い空に映えてあまりにきれいで、通勤路で思わずパチリ。

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我を忘れる瞬間

9月に再開したダンス教室も、
順調に通い続けています。

これをきっかけに、自分が刺激されて、
みるみる元気になるのを感じています。
それ以来、少しずつしごとをはじめ、
いまや毎日会社に通う日々です。

クラスを受講していると、
まだほんのふとした一瞬なのですが、
我を忘れる瞬間に出逢うことがあります。

そういうときには、
自分の世界にあるのは、ただ音楽と、からだだけ。

まわりの生徒、
先生の声、
自分の姿を映す鏡、
一切が意識の外へ消えていきます。

愛想笑いも照れ隠しも、
周りを気にする自分の目も、
そのすべてが、遠くかなたに押しやられます。

ただひたすらに音に身を任せて、
汗を散らしながらステップを踏むだけです。
こころは空っぽ、無になります。

瞑想に、すこし似ているでしょうか。

ただし、
ほんの少し足を踏み違えたり、
わずかに迷いが生じたときに、
この瞬間はシャボン玉のようにパチン、と消えてしまいます。

もっと踊りがうまくなり、
からだが自在に動くようになれば、
この無心の境地はもっと頻繁に、もっと長く訪れることでしょう。

あの瞬間が、サイコウなのです!

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シャル・ウィ・ダンス?

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今晩は、ダンス教室主催のダンス・パーティ。

ドレスコードも、あります。
10年前に北京でオーダーメイドしたチャイナドレスでお出かけしました。

スマートな会話、
スマートなダンスの誘われかた、
スマートな踊りかた、
スマートな社交を少しでも経験できたかな……?

とにかくは、
知らないひとたちのなかで、
臆さず、疲れず、リラックスして、
楽しい時間を過ごすことができました。

こんなシチュエーションを楽しめるだけの、
こころのエネルギーが戻ってきたことも、
きちんと確認しました。

ダンス、お上手ですねって言われちゃった!

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初冬の午後

すっかり冬模様の週末がやってきました。

ここのところしごとばかりだったので、
ひさびさに家でダラダラ。

今日はこころにも余裕をもって、
植木の水やりも、ていねいに。
わたしのかわいい下宿生ちゃんたち(ハーブの鉢)をじっと見つめてみる。

こんなにピリリと寒い陽気が続いたのに、
ペパーミントやイタリアンパセリからは順調に新しい芽が芽吹き続け、
ローズマリーはこぼれるような花を咲かせ続けています。
なんてかわいいんだろう!

ふと外に目をやれば、
庭の柿の木はまるまると太った実を実らせ、
ぷくぷくに膨らんだスズメたちがその実をついばみに来ています。
「こっちの実のほうがおいしいよ」「そっちは渋柿だよ」なんて
けんめいにおしゃべりしながら。

どこか遠くから、香ばしいたき火の匂いが漂ってくる。

いつか旅した、山深いネパールの冬を思い出しました。
街のあちこちのほこらに芳しいお香が焚かれて、
こうして乾いた匂いを放っていたっけ。すこしたき火に似た匂い。

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お部屋で育てている小さな盆栽も、
そろそろ紅葉してわたしを喜ばせてくれないかな? と
晩秋を味わうこんな日も、なかなかに幸せです。

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まだまだ進める

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前の職場の同僚とひさしぶりに会いました。

こんな病気をもらってしまって
ちょっとヘビーな職場だったけれど、
彼女にはほんとうにいろいろ助けてもらったものです。

わたしがうつ病を発症して職場でパニックになった朝、
彼女が病院にいくことを勧めてくれ、
わたしははじめて自分の病気を疑ったのでした。

それから7ヶ月。

ほとんど回復を見せたものの、
もう以前の自分には戻れないとうちひしがれているわたしに、
賢明な彼女はいろいろとことばを尽くして勇気づけてくれました。

すべて失ったように見えるいまからでも、
これからはじめられること、
これから得られることは、まだまだある。

いま現在の自分にできることから
コツコツと取り組んでいれば、
掘り下げたぶん、広い選択肢が待っているって。

まだ、いまからでも、充分にできることはある。

改めて言われてみると、
ダメなことなんて何もないように思えてくる。

そんな帰り道の夜空は、
いつのまにかすっかり冬空になっていて、
澄んだ空気にくっきりと星がまたたいていました。

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芳醇な香りの旅 -その1-

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1泊とはいえ、家族全員で旅行するのは15年ぶり。
両親と弟と、祖母の5人で深秋の軽井沢へ行きました。

避暑期の軽井沢はもちろん魅力的ですが、
ひとも少なになった秋の盛りの軽井沢もまた違った趣があり、
存分に愉しめました。

とくに今回は、馥郁と匂いたつ「香り」を愉しむ旅であったようです。

ひとつめの香り。

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秋の森のたたえる豊かな香り。
胸いっぱいに吸いこむ空気は、
山地の凛と冷たい空気が育む、
針葉樹の乾いた葉の香り。

盛夏のころの緑を含んだ香りもさわやかでしたが、
今回、味わったのは、
もっとドライで男性的で、ほのかにスパイシーでさえある、
喩えれば、葉ではなく樹皮の香り。
(実際には葉の香りだと思います)
モミだとか、スギ、ヒノキを連想させるような香りが、
散歩道のあちこちに満ちていました。

ふたつめの香り。

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旬のキノコの放つ土の香り。

信州で採れる、見たこともないような野生のキノコたちを、
コンソメで、ピザで、ローストのソースで、グリルで、
と存分に味わってきました。
松茸ほどには厚みはありませんが、
ふだん食べ慣れているしいたけやしめじなどでは
とても味わうことができないような、
複雑で野趣溢れる香りをまとっているキノコたちが、
鼻腔を存分に刺激してくれました。

みっつめの香り。

森の奥深くで静かに、ていねいに焙煎される、
香ばしいコーヒーの香り。

銘柄や淹れかたにはまったくこだわりのないわたしが、
「これは、ほんものの、おいしいコーヒー!」
と能動的に感じることのできる、
そんなコーヒーに出逢いました。

紙フィルターのドリップでは除かれてしまう
コーヒー豆の油脂まで味わえるプレス式のコーヒー。
焙煎は深いのに、味わいはさっぱり、すっきりで、
後味にまったく雑味やえぐみが残りません。
こんなコーヒーは初めてで、
芳しいよい時間をいただきました。

お店の外の森のなかに漂う、
深く、深くコーヒーを炒る香り。
しんとした森林の風情に、
こくのある味わいを加えていました。

丸山珈琲 (喫茶店 / 軽井沢)
★★★★★ 4.5
長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢1154-10
0267-42-7655
10:00-18:00/火休

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旅のはなしは、まだしばらく続きます。

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健やかなこころは、健やかなからだから

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運動嫌いのわたしがかれこれ1年ほど前から、
途切れたりしながらも細々と続けている健康法。

その名も、「自力整体」というもの。

まさしく整体師抜きで、自分が自分に行う整体です。
骨格のゆがみを正してからだを整え、
循環機能、排泄機能などを向上させます。
呼吸をタイミングよくとりながらツボも刺激していくので、
個人的な感覚としては、
ヨガと経絡療法を合わせたようなものとも思っています。

ダイエット効果も筋トレ効果も期待できませんが、
からだのゆがみを正せば、
こころのゆがみも直るような気がして。

緊張したり不安になったりしたとき、
頭を空っぽにして深呼吸をしながら行うと、
ふしぎとこころが静まる60分です。
メンタル面でどうしようもないとき、かなり頼りにしています。

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元・戦友からのメッセージ

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戦場の街・上海を闘った元同僚から、
ひさしぶりの便りが来ました。

もの書きとしての感受性と観察眼が支える彼女の視点と、
彼女の素朴で実直な人柄から、
わたしは彼女のことばを信頼していますが、
今日は彼女からこんな一文をもらいました。

「いい友人に囲まれているね。友だちは、財産です」と。

そう!
こんなに身近でシンプルで大切な事実に、
今さらながら、はたと気づきました。
わたしは、こころ豊かな友人に囲まれています。

そう言ってくれる彼女そのものが、
わたしの財産であることは言うまでもありません。

病気になってしまった不運をはじめ、
わたしは自分を傷めつけることばかりに目が向いていますが、
与えられた幸せにもっと目を向けなければ、
と気づかされました。

もうひとつ、思うところは、
ひとを喜ばせることば、
今日の彼女のようなメッセージは、
言い過ぎて悪いところは何もないな、と。
出し惜しみせずに、もっともっとたくさん、口に出さなければ。

いつもステキな服を着ているね。
ことばづかいがきれいだね。
電話をくれてありがとう。
あなたなら、きっとできるよ。
貸してくれたCD、すごくよかったよ。

そんな小さなことでもいいと思うけれど、
幸せを呼ぶためにも習慣づけたいな、と思ったのでした。

Sちゃん、ありがとうね。

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センバツ四人組、始動☆

Danceshoes

今晩はセンバツ四人組、初のレッスンでした。

サルサ(ラテンダンス)の教室を再開してから、
みちがえるように元気になったわたしです。

音感のよさで選抜された生徒を集めたレッスンは、
いままで習ったスタイルとはまったく違います。

先生のお手本を1回だけ見せてもらったあと、
それをそのまま踊ったり、
いままで見たことも習ったこともないステップを、
男性のリードから読み取って踊ったりと、
気分は崖から突き落とされるライオンの子です。

先生がこのレッスンを通して伝えたいのは、
ステップのかたちでも、ポージングでもなく、
「音楽の解釈のしかた」。
文字通り、「音をどう愉しむか?」ということに
主眼が置かれています。

内容はいままでのレッスンからすれば、
一度で3回分以上のものを吸収した感じ、
それに、
「音に乗る楽しさって、これなんだ!!」の片鱗を、
ほんの数秒ですが、感じることができました。

からだも、こころもしなやかにシェイプできそうなダンス、
わたしは夢中になってしまいそうです!

【写真】ついに買わざるを得なくなってしまいました、ダンスシューズ。
貧乏なのでいまは4500円の安物ですが、
美しく踊れるようになってきたら、シューズもランクアップしていきたいデス。

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センバツ四人組

Salsa

病気になったきり、すっかりご無沙汰してしまった
ダンス教室へ、勇気を出してまた行ってみました。
(↑主治医の先生に習い事くらいしろとさんざんせっつかれたのです)

初めてダンス教室の扉を叩いた日も、同じでした。

行くまではごたいそうな決心が必要ですが、
行ってみると何のことはない、
とにかく楽しい! 楽しい!!

2回のレッスンですっかり勘をとり戻したわたし、
♪血の汗流せ 涙を拭くな♪とばかりに
汗を飛び散らせながら、踊る踊る。

わたしはリズムの申し子かもしれない!! 

と、調子に乗っていたところへ、先生の呼び出しが。

近々、素質のある生徒4人をスカウトして、
本格的なスパルタ上級クラスを開設して、
ほんとのダンスの楽しさを教えたい、と。

わたし、なんとその4人組にセンバツされました☆

なによりも「選ばれる」ということが
家で無為に過ごすばかりのいまのわたしには、
とてもありがたくて、うれしい!

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気詰まりなことがあったとき、
悲しいさびしいつらいことがあったとき、
どうにも気分が落ちてしまうとき、
とにかくステップを踏み続ける。
かたちだけでも。

そのうち汗がでてきて、
髪もくしゃくしゃになって、
お化粧だってみっともないことになってきたときに、
いつしかきもちは無心になって、
自分の世界は音の渦だけになります。

ダンスはすばらしいカタルシスです!

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ポンッ! ひみつの花咲く

うちの下宿生(ハーブ)のお話のつづき。

草花を育てるなんて
とうてい向いていないし、考えたこともなかったわたし。

今回、育てはじめたハーブも日に当てすぎて
いきなり枯らしそうになってしまいました。
それでも2日にいっぺんだけ水をあげて、
毎日、毎日、見つめてあげていたら。

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あれ? よーーくよーーーーく、見ると。

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ローズマリーがひとつだけ、
ポン! と花を咲かせていました☆

いつのまに、つぼみをつけたんだろう?!?! カワイーーーイ!!!

こんなちっちゃなハーブも、
ちゃんと咲こうとガンバッテイル!

親のわたしも、はずかしくないように、しゃんとしなきゃ。

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山の空気

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先月に続き、山の空気を吸いに、
白馬の方まで一泊旅行してきました。

最近、すっかり一泊旅行フリーク。
頭ではわかっていたけれど、
ほんのちょっと東京を離れるだけで、
こんなにもちがう気分になれることに、
いまさらながら、こころ洗われています。

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homeyでカントリーな雰囲気のペンションでは、
ちょっぴりアメリカの田舎に泊まった気分。

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やさしい味の手づくり料理は、食べきれないほど!

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白馬はさすがに冬のリゾート地。
三連休というのに、人影というものがまるで感じられず、
こころ細くなるくらい。

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フェアリーが出てきそうな清水の池で、こっそりランチ。
北米のきりりとした森林や湖水に思いを馳せました。

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リフレッシュした気分を普段の生活に持ち帰って
ピリッとした気分になれれば言うことなしなのですが、
毎度のことながら、翌日からは
ダラダラ生活に逆戻りしてしまうのがタマに瑕ですorz

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よいカップルの空気

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同級生の結婚パーティーにお呼ばれしました。
卒業以来10年ぶりに会う新郎さん。
人生のパートナーを選びとり、ともに生きる決意をするまでに
立派な青年に変身していて、じんわりと込みあげるものがありました!

ことばでは言い表せませんが、
「これは、よいカップルだな」って
空気でひしひしと伝わってくるものです。
昨晩の新人夫婦も、ふたり、かもし出す空気で
しっかりと参列者たちに「よき夫婦」を宣言していました。

さて、小さな同窓会と化した宴の最中、
もうひとつ感じ入ったことがありました。
10年という歳月。
20代から30代へ突入したおとなたち。
おとなになったから当然なのですが、
それぞれに悲喜こもごも、抱えるものがあって、
それでも「この道はきっと正しい。この道を行こう!」と
自分に言い聞かせながら、力強く歩いているんだな、ということ。

人生の喜びも、悲しみも、自分だけのものではなくて、
それぞれがそれぞれに、等しく与えられているんだな、
と帰り途、ぼんやりと考えたのでした。

【写真】購入5年めでやっと履きおろしたチャイニーズシューズ。
北京で購入した、老舗の手刺繍です。

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ぜんまいざむらい

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昼間のTV番組を見られるのは、無職・よた者(?)の特権。

最近、NHKのアニメ番組にクオリティが高いものが見られます。
子供向けとは思えない、凝ったつくりのものも。

なかでもとくに、「ぜんまいざむらい」に癒されてます!
ぜんまいざむらいの帯びる剣はなんと、お団子の串なのです!! カワイイデショ?
わたしは「まめまる」というちびっこ忍者クンがお気に入り。
「おじゃる丸」と同じく、古風なことばづかいですが、
こどもにわかるのでしょうか???

*もちろん言うまでもなく、「おしりかじり虫」にも癒されてま~す

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折りめ正しき避暑のありかた

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ふとした気まぐれで、冷たくおいしい空気に浸りに、
愛すべき美しい避暑地・軽井沢へ行ってきました。

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澄んだ風を切って自転車で流した二日間、
頬に感じるのは、
交互に入れ替わる陽だまりの熱気と、ちんと冷たい森の涼風、
耳に入るのは、
そよぐこずえと、車輪がパチパチと小枝を踏む音、
からだがもっとも喜んだのは、
絶えず鼻腔にとびこんでくる湿った土と緑の香り。

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30代にもなって、実は軽井沢へ行くのは初めてだったのですが、
東京からたった1時間でこんな清らかな場所に行かれるなんて、
いままで来なかったのがほんとうにもったいない!
そのネームバリューに恥じない、
軽井沢は伝統と品格を感じさせる、真のオトナの避暑地でした。

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遠く、アドリア海の向こうから

Akikosato

クロアチアの首都・ザグレブに住むいとこから、
メールでこんな画像をもらいました!

フリーのアーティストとして長年アメリカに住んでいた彼女、
結婚をしてからは、アドリア海のそのまた向こうに渡り、
子育てしながらコツコツと制作活動も続けているようです。

今回のプロジェクトは、
ザグレブ郊外で伝統工芸のレース編みをするおばあちゃんたちを何年もかけて口説き落とし、
彼女たちのハンドクラフトでレースの大きなテントをつくるというもの。

写真は、糸を巻いたたくさんのボビンということです。
これから型に沿って編みはじめるのかな???

日本人のことなんて見も知りもしない
東欧の田舎のおばあちゃんたちのもとへ足しげく通い、
こころを通じあわせていくには
どれだけの勇気と情熱がいったことでしょう?

今年はわたしのもうひとりのいとこも、
通訳としてアルジェリアに旅立っていきます。

それぞれがみんな、年齢だとか地位だとか関係なく
自分の夢にむかって羽ばたいています。

わたしも東京で、負けずに何かしないと!

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カテゴリ■いやされること♪

ウツなこころをあっためてくれる、

あるいはほぐしてくれる、

それから元気づけてくれる。

じんわりとこころに沁みた、

そんなできごとを書いていこうと思います。

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